ちいちゃんの昔話

正直に気持でぶち当たる。

今日も・・・数倍の仕事量。

内心は・・・少しはあるが、おくびにも出さないで(見えているかも)ぶち当たるしかない。

正直に気持でぶち当たる。

指導員に「県へ直接、現在の状況と進行を伝えて、
こちらの意向をしっかりと伝えれば、必ずよい指導をしてくださるから大丈夫だからね。

私も何もわからないし、でも、障害者が仕事をしたいと思いをしっかり伝えればいいから、知らなくて当然。

午前中、「アポを取って昼から指導を仰ぎたいとお願いしておいてください。」と伝え昼休憩にする。

朝からさすがに作業所、介護事業の事務所ともに引き締まった空気。

昼に二階に上がると、皆さんパソコンに向かっている。(休憩は?)

指導員は少しでも書類を作成して指導を受けにいきたいらして・・・・

「もういいわよ。まず、いってらっしゃい。」とこえかけで押し出す。

・・・・

時計が四時  作業所の終わる時間になっても帰ってこない。

残っているもので顔を見渡しながらふくみわらいをしているところ、

「車が帰ってきましたよ」と報告。

ご苦労様!!!!

彼女の雰囲気からは、 わるくないぞぉ~~~

「報告は明日にして、みなさん明日報告を聞きましょう」と帰りをすすめる。

彼女に簡単に説明を受けると

「まずは、どれだけやろうとしている気持を伝えることが一番。
書類を出しヒヤリングを設けて進めていくとのことでした。
就労をしたいのだという思いをしっかり伝える。そのことに尽きるそうです。」

やはり、思っていた通りやぁ。

でも、乗り越えなければならぬ山は高いなぁ。

寝る。

寝る。

寝る。

寝る。

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小柴 千鶴

えがお株式会社代表取締役、NPO法人夢ハウス理事長。 27歳のとき進行性筋ジストロフィー発症との診断を受ける。 さまざまな困難を乗り越えながら「ITであれば障害者でも仕事ができる」と思いたち「小規模作業所夢ハウス」をスタート。

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