ちいちゃんの昔話

不思議な力に感謝。

不思議な想い。

想像もしなかった力で動かされていることに気づく。

子供の頃、洋裁をして素敵なデザインのされた綺麗な洋服を作る。
しっかり勉強してプロのして仕事をした。

なんかに心を奪われ血迷って洋裁をやめてしまう。

転職は事務を・・・したこともない仕事だった。
そこで早々とパソコンつつく。

病気が発症・・・

大きな病気を三つ、四つ・・・

その生きる中、右も左もわからぬものが店を開く、一つならぬも二つ。

歩けなくなり格闘する中、

やっぱり仕事がしたいというおもいが大きく。

仕事がしたいと思いがあっても、
仕事が見つけられること、
仕事が出来ることはは別。

自分で出来るだろう力
自分にはこれだけの力

違うんだよね。

今、突き動かされるように仕事をさせていただく。

手も足も動かない私。

何故、仕事が出来るのか。
実際はくっちゃべっているだけ、何一つ満足に出来ない私が・・・。

世の中、自分で意のままになることはわずか・・・

不思議な力に感謝。

以前、よく言ってたなぁ。

ほんの少し、少しずつ助けてもらえたら生きていけるのにって。

いきているんだよね。

不思議なことばかし。

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小柴 千鶴

えがお株式会社代表取締役、NPO法人夢ハウス理事長。 27歳のとき進行性筋ジストロフィー発症との診断を受ける。 さまざまな困難を乗り越えながら「ITであれば障害者でも仕事ができる」と思いたち「小規模作業所夢ハウス」をスタート。

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  2. お正月の準備

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