入札に行ってきました。
入札現場に行ってよかった。
指導員と一緒に15分前に会場入りする。
さして大きくない30人が入れば一杯になる部屋、
すでに3/2は席はうまって,皆さん静かに時間を待つなかに、
車椅子のちいちゃんが入ろうとしたら15cmほどの段差、県庁に意外な落とし穴があることかよわかった。
どうしたものかと・・・・・、
部屋の段差のところでしあん・・・1分ほどながめていた。
県職員さん出てこられ・・・・
「何かスロープになるようなものはありませんか?」
「・・・ないですね。」
皆さん男性の方たち眺めておられたが、誰ともなしに四名の方が近寄り車椅子を部屋に上げてくださった。
「ありがとうございます」とお礼。
無事席に着き、静まり返った沈黙の数分・・・・
ひとりごと
男性軍ばかりのこの雰囲気、皆さん会社を背負って入札なのであろう。
会社といってもITは小さな企業であろう。
大学出たてのような男性、
中年の男性、
男性の後姿・・・背負うものが大きいのであろうと思えた。
その中に車椅子の女性と指導員の女性が入札にきてる??
どのようにうつているのであろうか?
昨日書いた入札金額はどだろうと思うものの、ここにおよんでジタバタしない。
このような緊張する場所に参加したこと、
これが駄目でも雰囲気がわかっただけでも勉強できてよかった。
時間が来て割り当てられた番号を覚え、
みなさん封筒に金額を書き入れたものを順次箱に入れていかれた。
入札が終わったところで開封、各企業さんの入札金額を読み上げられた。
驚いた!!!
一番上は1200万円、なんでぇ~~~
∥
なにぃ~~一番下は72万って・・・。
ということで、真に残念ながら作業所は落札できず。
この度のことはよかった。
作業所でも入札が出来るということは、窓口は開かれているということなのだ。
自然発生的に段差を皆さんが持ち上げてくださった。
バリヤフリーになっていたらどうだろう・・・。
こころのバリヤフリーを見ることが出来た。
車椅子のちいちゃんが走れば目立つ、
知り合いの職員さんが声をかけてくださる。
元気に生きていますよ!!!!