ちいちゃんの昔話

でたぁ!鼻水、涙も

夕方の電話での会話

(ちいちゃん)でたぁ!

(知人) なんでやぁ~

(ちいちゃん)でとる。

(知人)しめときいゃ、しまりがわるいでえ

(知人)ことわってからだしいゃ、
ほんまにタイミングかいいんだから~~~
私の動きを見てるんかいなぁ~今、事務所に帰ってきたところや、(笑い)

(ちいちゃん)ごめん~~~

彼女が駆けつけてくれた。

     ・
     ・
     ・

ひとしきり終わり普段に戻ったところで退散。

一人のヘルパーさんが「給与でてます?」

(ちいちゃん)あっ・・・、昨日が給料ぴでているよ。彼女にも言わなければ・・・

自宅に着いただろう彼女に電話をいれておこう。

(ちいちゃん)でてるよ。

(知人)なにがぁ~~~????、なによ・・・

(ちいちゃん)「給与が」 笑いをこらえて

笑いながらことばにもならない、涙となはみずまでも・・・・

(ちいちゃん)でとよぉ、鼻水も涙も・・・

でたぁ~~~のひと騒動一時間半終わる。

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小柴 千鶴

えがお株式会社代表取締役、NPO法人夢ハウス理事長。 27歳のとき進行性筋ジストロフィー発症との診断を受ける。 さまざまな困難を乗り越えながら「ITであれば障害者でも仕事ができる」と思いたち「小規模作業所夢ハウス」をスタート。

  1. 介護とは

  2. お正月の準備

  3. 最大限の努力

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