ちいちゃんの昔話

母にそっくり

寒くなる。

母に似てじっとしてられない。

ワンルームを見渡し片付けお願いする。

二年半も経つが引越し荷物は梱包されたままのものもある。

大切な手紙や書類が無造作に倉庫に・・・

大切なもの・・・

処分できない、残しておかなければならぬもの。

今日は手紙、はがきを綺麗な段ホール箱に入れる。

大切な宝物? 

周りの誰もが驚くが、何十年もまえの使用済み(進行中)通帳が保存している。

これを見ると写真と違い、その当時の経済状況が手に取るように分かる。

驚かされたり、笑ってしまったりする。

それにつけても・・・いいのやら、悪いやら・・・

ちいちゃんは母にそっくり。

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小柴 千鶴

えがお株式会社代表取締役、NPO法人夢ハウス理事長。 27歳のとき進行性筋ジストロフィー発症との診断を受ける。 さまざまな困難を乗り越えながら「ITであれば障害者でも仕事ができる」と思いたち「小規模作業所夢ハウス」をスタート。

  1. 介護とは

  2. お正月の準備

  3. 最大限の努力

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