ちいちゃんの昔話

介護を受け20数年・・・・障害者のプロよ

今日も昼からベッドでお休み。

続けての昼の休みとは、ちいちゃんにしては十数年前の手術以来である。

それも、床ずれが痛いと我慢できないくらいだと思っていたら、

昨日の朝に皮膚が切れてしまった。

介護の方に見守りで入ってもらう。

さまざまな話を聞いたり、こちらの話をしたりして過す。

・・・・・・・・・

・・・・・・・・・

見守りの時間も迫り、
最後に近くなったときの介護についてちいちゃんの一言、

「介護を受け20数年・・・・障害者のプロよ」

介護者は手をたたいて大受け。

介護のテキストに書いてあることほんの少し、

良い介護、嬉しい介護をしようと思えばテキストだけではいけません。

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小柴 千鶴

えがお株式会社代表取締役、NPO法人夢ハウス理事長。 27歳のとき進行性筋ジストロフィー発症との診断を受ける。 さまざまな困難を乗り越えながら「ITであれば障害者でも仕事ができる」と思いたち「小規模作業所夢ハウス」をスタート。

  1. 介護とは

  2. お正月の準備

  3. 最大限の努力

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