ちいちゃんの昔話

お礼を言いたい

メールが入る。

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ちいちゃんさま
お元気ですか。○○県庁、××俊作です。
情報政策課時代にはいろいろ協働させていただきありがとうございます。
昨年から西部総合事務所に異動し、現在、故郷の△△から通っています。
ちいちゃんさんのアドレスはこちらに控えていないので夢○○にメールさせていただきました。

27日月曜日に事務所に電話くださった「女性ちいちゃんさん」ってちいちゃんさんですよね。
ここずっと出張等で不在が多く失礼しています。
来週は、在庁していますので、何かございましたら電話でもメールでも
よろしいのでお知らせください。

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ここのとこ疲れきって…

いまはなんなのかと・・・・

いろいろのお世話になった方の顔が浮かぶ、

その中のお一人に電話をかける。

その方はNPO法人夢○○の前進を応援してくださった。

「練習でいいよ、じかんはありますから・・・、テープおこししてみますか。」

行政の方から優しい声掛け、すごくうれしく飛びつく。

このように前向きに優しい声掛け、

行政は怖い?、取っつき難い?仕切りが高いような?。

はるか彼方の知らない世界。

それがやさしい言葉に導かれ、

テープおこしという言葉さえ知らないまま、

仲間が仕事になればと始め。

今あるのも彼の優しい後押しの一言。

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小柴 千鶴

えがお株式会社代表取締役、NPO法人夢ハウス理事長。 27歳のとき進行性筋ジストロフィー発症との診断を受ける。 さまざまな困難を乗り越えながら「ITであれば障害者でも仕事ができる」と思いたち「小規模作業所夢ハウス」をスタート。

  1. 介護とは

  2. お正月の準備

  3. 最大限の努力

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