ちいちゃんの昔話

正月、気持ちが穏やか

 
正月をふっと振り返る、
 
気持ちが騒がず、しずかであった。
なぜかと考えて見た。
 
私は寝ているものの学生さんに手伝いをもらい、
考えていたこと、しなければということ、記録、作製を少しずつ進めた。
 
片付き、前進してることが感じられ、目に見えていることから
安堵するのであろう。
 
 
昔は、物事を前向きにとらえられず、お先真っ暗に心は浸り。
これが心を萎えさすもと。
 
暗いトンネル、恐怖、絶望がいじ混る中、でも、出口のかすかな明かりが見える。
 
あそこまで歩けは抜ける。
 
そのく返しの毎日であった。
 
 
 
今年の正月は穏やかな日でよかった。
 
好い歳の取り方をせねば。
 
感謝する。
 
 
 
 
 
 
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小柴 千鶴

えがお株式会社代表取締役、NPO法人夢ハウス理事長。 27歳のとき進行性筋ジストロフィー発症との診断を受ける。 さまざまな困難を乗り越えながら「ITであれば障害者でも仕事ができる」と思いたち「小規模作業所夢ハウス」をスタート。

  1. 介護とは

  2. お正月の準備

  3. 最大限の努力

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