ちいちゃんの昔話

-負ける練習- (一)

 
 
-負ける練習-  相田みつお
 
この言葉をめにした。
 
柔道の基本は受け身
受け身とは投げ飛ばされる練習 人の前で叩きつけられる練習
人の前でころぶ練習 人の前で負ける練習です
 
ちいちゃんは柔道ではないが、叩きのめされた。それは大きく力をつけたなぁ。
 
 
 
つまり、人の前で失敗をしたり 恥をさらしたりする練習です
自分のカッコの悪さを 多くの人の前で ぶざまにさらけ出す練習
それが受け身です
 
ちいちゃんが介護を受けるということは、羞恥心も捨てないと受けがたい部分随所にたくさんある。
 
 
 
 
 
 
 
  • 記事を書いたライター
  • ライターの新着記事
小柴 千鶴

えがお株式会社代表取締役、NPO法人夢ハウス理事長。 27歳のとき進行性筋ジストロフィー発症との診断を受ける。 さまざまな困難を乗り越えながら「ITであれば障害者でも仕事ができる」と思いたち「小規模作業所夢ハウス」をスタート。

  1. 介護とは

  2. お正月の準備

  3. 最大限の努力

RECOMMEND

ARCHIVE

RELATED

PAGE TOP