ちいちゃんの昔話

あと一歩で仕上がり

 
口頭で指示をしながら、学生さんのスピードに合わせ、
 
 
四人の人に、工程の進みの中で説明をしながら進め、
 
立体に型紙を合わせ、イメージを伝える。
 
皆さんも一か所の処理を説明すれば理解され、
 
片方は説明をしなくてもできる。
 
その繰り返し、皆さんもかたちとなり少しずつ出来上がると、
 
「おっー・・、見えてきた!」
 
「あと少しやぁ」
 
イメージ 1

 

 
当日、メモ、時計を置くための車いす用テーブルもないとだめ。
 
元気な時は手も動き紙もめくれたが、
 
今は無理、それなりに準備が必要。、
 
 
テーブルも買えばよいが、買えば値段も高い、
 
それでも微調整が必要、
 
あるもので、自分に合ったものを作れないかと考えてしまう。
 
 
 
 
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小柴 千鶴

えがお株式会社代表取締役、NPO法人夢ハウス理事長。 27歳のとき進行性筋ジストロフィー発症との診断を受ける。 さまざまな困難を乗り越えながら「ITであれば障害者でも仕事ができる」と思いたち「小規模作業所夢ハウス」をスタート。

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