ちいちゃんの昔話

まあ、ほんとにトラブル続き

 
昨日は天国と地獄を味わう。
 
午前中は整理整頓、鏡の作製、その合間に八甲田山ビデオを見て、気持ちよく過ごす。
 
にも関わらす、夜になり、お風呂に入れていただき、手の皮がむける話をして、気持ちよく入浴。
 
 
「上がりますよ」と、ヘルパーさんに声をかけ、浴室の扉を開けると、まああああああああ
 
ワンルームの部屋は白い煙が、異様なにおい。一人のヘルパーさんがちいちゃんの口元にタオルをあてながら、
「これは何、なんなの、どうしたん」一人のヘルパーさんと息をのむ。
 
さっぱり分からず、周りの洗濯もの、台所回り、床もピンクに粉が振りかけられたような状態になっている。
 
聞くと、消火器の弁が開いて、一瞬にして全て出たらしい。
 
この悲惨な状況を寝れるまでの環境に整えるのに、一時間を要した。
 
 
原因不明。このかた、初めての経験。こんな経験はいらないよ。
 
 
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小柴 千鶴

えがお株式会社代表取締役、NPO法人夢ハウス理事長。 27歳のとき進行性筋ジストロフィー発症との診断を受ける。 さまざまな困難を乗り越えながら「ITであれば障害者でも仕事ができる」と思いたち「小規模作業所夢ハウス」をスタート。

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