ちいちゃんの昔話

寝ていながら忙しい

昨日今日と忙しい。
 
なぜならば、正月前からの細々としたことの片づけ、チェックが滞り、気になっていた。
 
洋服の整理、台所回りの片づけ、倉庫の片づけ、気になることばかりでゆっくり寝ているということにならない。
 
普段しにくい洗濯、手洗いのもの5・6枚、サービス時間内に入れようと時計とにらめっこでなんとか片づけれた。
 
そして、一番大きな、足置き台のクッションのずれを治し固定する作業に、昨日から今日の午前中までかかり、あらがし整える。
 
この作業を、一日長い時間を座るには大切な足置き台なのだ。
 
おかげで、退院して以来足の腫れはなくなる。
 
明日の仕事までに間に合わせようと、ヘルパーさんと奮闘する。
 
彼女は、一生懸命応えてくださる。
 
いつも、泣き笑いのような介護現場を作り出している。
 
そして、彼女にいつも、 「この現場を皆さんに見てほしいよね、受けると思うよ。もしくは、吉本に売り込みに行く?」 などと私はつっこむ。
 
やっぱり、ビデオでありのままの介護現場をオープンにすると、どんなに皆さんが喜ぶか、顔をそむけるか、見てみたい。
 
最後のお仕事はそれかしらね?
 
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小柴 千鶴

えがお株式会社代表取締役、NPO法人夢ハウス理事長。 27歳のとき進行性筋ジストロフィー発症との診断を受ける。 さまざまな困難を乗り越えながら「ITであれば障害者でも仕事ができる」と思いたち「小規模作業所夢ハウス」をスタート。

  1. 介護とは

  2. お正月の準備

  3. 最大限の努力

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