ちいちゃんの健康

トイレ

朝からトイレなどとブログを書くのはちょっとどうかと思うが、
 
私の体験したことをやっぱり書いておきたいと思い、内容をオープンにしよう。
 
この数カ月、食事にトイレにお風呂に大きな課題を乗り越えた事が大きかった。
 
夜のトイレのしたい時間が定まらない。
 
ボランティアさんに男性も女性もいる中で、
 
夜中に起こしてトイレを頼むのもためらわれた。
 
その結果はシーツやその周りを毎日洗濯するような結果が数回。
 
 
その事に耐えられず、考えしばらくのつもりで実は紙おむつを立てた。
 
これには相当勇気がいり、自分の自尊心を抑えるか、
 
人の事を考えるか苦肉の選択であった。
 
そして、夜中にトイレをするという事は目が覚める。
 
睡眠不足になり、かなりきつい毎日であった。
 
(そう言う時におしっこの量も多くなる。くやし~。)
 
なんでこんな夜中にトイレをしなきゃならんのか、
 
今までなかったのに。変に思うのと悔しさ。
 
真剣に考えた。
 
 
はい、原因が分かりました。
 
風邪をひき、食事が500を切るほどの摂取。
 
そのことで、身体はかなり冷え込み、夜中は寒かったのであろう。
 
そのことすらも分からん身体。
 
2か月にもなろうとしているその時期にお布団を厚くしたから安堵する。
 
新しい腹巻きに変えて、薄いということを忘れてそのままにしてしまう。
 
その結果が身体の冷えを作り出し、
 
トイレの調整ができなかったのである。
 
 
 
今は、水分もご飯も8割くらいに戻って、
 
夜は電気ひざ掛けをお腹に乗せ寝るようにしたら、
 
おしっこの問題は改善してしまった。
 
ヘルパーさんに治ったよと伝えると、
 
まだ分からんからまだ少し様子見と言われた。
 
思わず納得してしまった。
 
それから何日たったんだろう。
 
2週間近く、改善されて、気持はずっと楽になり、
 
良く頑張ったと自画自賛。
 
でもねもう少し早く気をつけよう、頭悪いんだから。
 
痩せすぎて、車椅子が隙間だらけ。
 
抱えるとアバラが痛い。
 
反省反省。
 
おんなじことにならないように努力しよう。
 
 
 
この心理、本人しか分からないし、
 
家族、周りの者でもなかなか原因諸々つかみにくく、
 
その結果は身体の状態やそれ以上の悪い結果を生み出す事が多々あると思う。
 
 
この2ヶ月半の私の反省文。
 
 
 
 
 
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小柴 千鶴

えがお株式会社代表取締役、NPO法人夢ハウス理事長。 27歳のとき進行性筋ジストロフィー発症との診断を受ける。 さまざまな困難を乗り越えながら「ITであれば障害者でも仕事ができる」と思いたち「小規模作業所夢ハウス」をスタート。

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