ちいちゃんの昔話

お出かけ

 
よい天気。最近少しお出かけの回数が増えた。
 
地域権利擁護に関係したイベントを聞きに行く。
 
ちいちゃんに残されてる大きな課題は、様々な面で守ることを前提とした生き方を考えねばならない。
 
差し迫った事柄に誰にでも相談できることでもなく、ちょっと頭を痛める。
 
医療、福祉、地域、いろいろなネットが繋がって守られる部分も大きいが…
 
個人情報も権利。しかし皆さんが、小さい時から勉強をしているわけでもなく、最近叫ばれ始めた人権。
 
話を聞くにつけても、まだまだ入口で奥に入り込んでいない。
 
成年後見人という立場の人もちょっと不安に思う。
 
制度があって中身が一部の人しか知らない。どこで線引きされているか、守られるのかまことに難しい。
 
最近はどの場面で何を言うべきか考えるため、昔のように喋ることに一呼吸入る。
 
制度というものは皆さんに優しく分かりやすくといいつつ、浸透していないのが現実。難しいなあ。
 
 
 
少し寒かったのか、少し咳が出るような出ないような。危ない危ない。
 
今晩から明日、養生しよう。
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小柴 千鶴

えがお株式会社代表取締役、NPO法人夢ハウス理事長。 27歳のとき進行性筋ジストロフィー発症との診断を受ける。 さまざまな困難を乗り越えながら「ITであれば障害者でも仕事ができる」と思いたち「小規模作業所夢ハウス」をスタート。

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