ちいちゃんの昔話

5日目の出勤

曇り、晴れ、雪も大分とけ、朝は車で、帰りは車イスで帰って来た。
 
それにつけても、財政がよろしくない。
 
地域の助け合いも少しばかし弱い。
 
誰かがしてくれるとでも思うのだろうか。
 
………。
 
 
 
高齢者、子ども、大人を含めて雪道を歩くには大変。
 
これって、真剣にこれからの時代、高齢者が多くなり、一人暮らしが多くなり、買い物にも行きにくく、救急車はましてや入ってきにくいという状況になると感じる。
 
 
財政が無いのも分かるし、でも、道の確保は重要。
 
市議会員さん、行政にしっかりと声をあげ、地域での自衛策を推進させねばならないと思う。
 
 
事務所にいたら、まだ若い土建屋さんの様な男性が現れて、
 
「雪を盛り上げてもいいですか?」
 
「どこにですか?」
内容がよく分からなく、職員さんに確認してもらうと、お隣の雪をうちのガレージに重機で入れようとしているらしい。
 
ちょっとちょっと、それは無いよ。
 
あきれかえり、責任者に伝えるように言った。
 
責任者は話をして、承諾したようである。
 
その詰め、あまりよろしくない。
 
もう少しわかるようにしたらいいと思う。
 
ほんとに地域の助け合い、そう言うものの力をもっともっと密にし、輪を広げていかなければ。
 
日本のいいところは、護助がよくできていた。
 
最近は弱いような。
 
 
しっかりと声をあげて行かねば。
 
市長、知事~!
 
声をあげることはできるもんね~。
 
頑張って声をあげよう。
 
 
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小柴 千鶴

えがお株式会社代表取締役、NPO法人夢ハウス理事長。 27歳のとき進行性筋ジストロフィー発症との診断を受ける。 さまざまな困難を乗り越えながら「ITであれば障害者でも仕事ができる」と思いたち「小規模作業所夢ハウス」をスタート。

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