ちいちゃんの健康

私の顔が……!

昨日の事務所で「どうしたんですか?」と聞かれ、iPadで写真を撮ると、それはかぶれか、虫さされか、広範囲に赤くなっている。
 
生活では、なんの変わったことも無い。
 
食べ物、環境、全く一緒なのにどうしたことか。
 
月曜日までに治らなければければ、化粧品を持ってきて、
 
化粧をしてもっと赤くするか…と冗談を言うしかない。
 
 
「誰や!虐待したのは。」
 
冗談。
 
このかた顔など傷ついたことなどないにもかかわらず、皆さん、見る人見る人「どうしたんですか?」と。
 
「虐待したでしょう」
次々に職員に問いただす。
 
冗談冗談。
 
ちょっとした爪が当ると衝撃が大きいちいちゃんとしては。
 
ちょっと強いだけ。
 
するつもりが無くても、皮膚が赤くなったり、筋が入ったりするのかもしれない。
 
くわばらくわばら。
 
在宅医にその事を伝えると、「眼科か皮膚科でしょう」とピントのずれたことを言う。
 
20年くらいお付き合いさせて頂いているが、何ですか……。
 
 
今、一度消毒し、しみているのでキズがあるのは事実。
 
寝る前にもう一度消毒をして、様子を見よう。
 
 
 
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小柴 千鶴

えがお株式会社代表取締役、NPO法人夢ハウス理事長。 27歳のとき進行性筋ジストロフィー発症との診断を受ける。 さまざまな困難を乗り越えながら「ITであれば障害者でも仕事ができる」と思いたち「小規模作業所夢ハウス」をスタート。

  1. 介護とは

  2. お正月の準備

  3. 最大限の努力

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