ちいちゃんの昔話

お花が~

 
朝から雨が弱いが降り続いて、気温も低い。
 
今日は出かける予定が入り、色々と準備しているものの、迎えが来て気がつくと時計は止まってしまっていた。
 
危ない危ない。
 
その中で明日開く展示のハガキを出していたら、Sさんがお花を届けてくださった。
 
その心遣いの奥にあるものが瞬時に伝わり、熱いものがこみ上げた。
 
その気持ちを引きずることなく、会場に出掛けていった。
 
あいサポート条例制定記念フォーラムに関わっていた私。
 
参加する事の重要性を思いながら、雨の中参加。寒かった~。
 
このようにゆっくりではあるが、色々なものを変えていかないとダメだなとつくづく考えながら帰路につく。
 
介護を受けひと休みしたところで、Sさんにお礼の電話を入れる。
 
 
あなた、終活しているんでしょう。
 
私の気持ちをくみ取った中でのお花、ありがとうございました。
 
生きててよかった。感謝。
 
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小柴 千鶴

えがお株式会社代表取締役、NPO法人夢ハウス理事長。 27歳のとき進行性筋ジストロフィー発症との診断を受ける。 さまざまな困難を乗り越えながら「ITであれば障害者でも仕事ができる」と思いたち「小規模作業所夢ハウス」をスタート。

  1. 介護とは

  2. お正月の準備

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