ちいちゃんの昔話

頭わる

昨日今日と寒さはまあまあ。
 
 
昨夜のボランティアさん、どうしたことか丸坊主。
 
見慣れないことで皆一斉に「どうした?」
 
冬だと言うのに「どうした?」
 
本人も少し反省あり。
 
今日は様々少しずつ片付いていき、いつになるか分からない引っ越しの青写真。
 
口で喋っているものの、何度も作り直し。
 
製図用の方眼紙を購入し、現在の配置図を書き入れてもらう。
 
だいたいで作っていたら大きく誤差があり、反省反省。
 
そして今の配置図のパーツを作り、新しい図面に置き換えようとした。
 
ちいちゃん鏡の前で、反転された図面を眺め、右に左に手前に奥に、現場の状況も頭に入れ、何べんも擦り合わしてもらっても思うようにいかず。
 
試行錯誤の詰めをしながら3時間。
 
やっとのことで図面上にパーツを乗せ、まあまあ。
 
悪戦苦闘。
 
ありがとうございました。
 
わかったこと。
 
鏡で見る図面と、頭の中で考える図面と、お願いする図面のずれを調整する難しさ。
 
本当に馬鹿…。
 
 
今日の図面で3割。
 
これから水回り、電気周り、必要な経費を組み立てて、上手くいけば終活終わり。
 
いやいや終活終わりとは言えない。
 
もっと大切な終活が残っている。
 
さあ大変…。
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小柴 千鶴

えがお株式会社代表取締役、NPO法人夢ハウス理事長。 27歳のとき進行性筋ジストロフィー発症との診断を受ける。 さまざまな困難を乗り越えながら「ITであれば障害者でも仕事ができる」と思いたち「小規模作業所夢ハウス」をスタート。

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