ちいちゃんの昔話

ちょうど1か月

気温もかなり下がり、雨に濡れることなく、風に当たることもなく、かごの鳥になって早1か月。
暖かい部屋でよく寝て、食事もいただき、体力回復が感じられる。
なぜここまで痩せるほどえらかったのか。
我慢強いのか、またまたバカなのか。
部屋の荷物も収まるところに収まり、介護の皆さんともに動線もでき始めた。
そのおかげで体力の回復もあってか、かなりハードな仕事を無事にこなす。
これではまだまだボケることはないであろう。
自分が背負う荷があるということはこんなに嬉しいことか。
来年に向かってもうひと踏ん張り。
頑張るぞ。
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小柴 千鶴

えがお株式会社代表取締役、NPO法人夢ハウス理事長。 27歳のとき進行性筋ジストロフィー発症との診断を受ける。 さまざまな困難を乗り越えながら「ITであれば障害者でも仕事ができる」と思いたち「小規模作業所夢ハウス」をスタート。

  1. 介護とは

  2. お正月の準備

  3. 最大限の努力

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