ちいちゃんの昔話

整理NO,2

今朝も2時間かけ、春の衣替えではないですが、タンスの整理にかかる。
クリーニングから帰ってきた服が、二つ折りで雑然とタンスの中に入れられている。
一つ一つを袋に入れなおし、整理するものの、自分に腹が立ってきた。
ここ3年ばかし、ほとんど服を買っていないにもかかわらず、似たような服がいっぱい。
1枚1枚見ながら、整理しながら、「腹立つ腹立つ」と一人で苛立つ。
買うときはそうも思わなかったような。
何でここまで増えたのか。
もっと買うときに頭を使えばいいのに。
本当にバカ。
今の私は1週間の服をコーディネートして、ヘルパーさんが困らないように、ハンガーにぶら下げている。
上下、インナーを見せていただき、着せていただく。
そのような生活をするとタンスの中の洋服はさしていらない。
ここまで増えてしまった洋服。
苛立つのみ。
今後もある服を上手に組み合わせ、大切に着るとする。
気が付いたこと。
忘れている服が何枚かあり、いい加減さを改めて自覚する。
先だっての宝石と、下着の整理と、洋服の整理と本当に人が必要なものっていうのはわずかでいいのだと改めて気づかされる。
反省反省。
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小柴 千鶴

えがお株式会社代表取締役、NPO法人夢ハウス理事長。 27歳のとき進行性筋ジストロフィー発症との診断を受ける。 さまざまな困難を乗り越えながら「ITであれば障害者でも仕事ができる」と思いたち「小規模作業所夢ハウス」をスタート。

  1. 介護とは

  2. お正月の準備

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