さわやかな日和
すみきった青空が頭上にかぎりなく広がり、
おもわず、わが胸に抱えてみたいと思う。
手をのばしてみたが、抱えきれなく、
ためいきと共に自分の方が空にすいこまれてしまった。
空から足元に目をおとせば、
高原の岩場に名前も分らぬ、花、赤、青黄と色とりどりの小花がかれんに咲きみだれている。
耳をすませば、わずかな風にもかかわらず、花や葉がゆすられることにより、
さわ、さわ、と音をたてている。
自然につつまれて、時をわすれ、景色をひとりじめにして時のたつこともわすれていた。
この景色をひとりじめ出来る喜びと、
その反面、一人しかいない寂しさがおそってくる。
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五月晴れ、
高原にでもでかける・・・
来週は、検診(診断書を書いていただくために)
墓参りも近じかに・・・
いよいよ、大詰め!!!!