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幸せなこと

私はいつもためらいや遠慮の中で介助者を誰に頼もうか、頼んで断れるのではないかと不安を抱えながら頼んでみる。
「いいよ。」と快く引き受けてもらえると本当に嬉しい。この嬉しさは介助者には分かりにくいと思う。
「いいよ。」「手伝うよ。」「よかったね。」「仕方がない。」と言って手伝ってもらえたときの嬉しさは、何にも代えがたい幸せなのです。

今の幸せは無事に食事が出来、スムーズに排便することが出来て、無事に寝ることが出来ることです。

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小柴 千鶴

えがお株式会社代表取締役、NPO法人夢ハウス理事長。 27歳のとき進行性筋ジストロフィー発症との診断を受ける。 さまざまな困難を乗り越えながら「ITであれば障害者でも仕事ができる」と思いたち「小規模作業所夢ハウス」をスタート。

  1. 介護とは

  2. お正月の準備

  3. 最大限の努力

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