このうえない喜び
「女性だから鏡がないとね・・・」と一言。
「そうやろ、服が曲がっていても自分で見られないものね。」
この度の引っ越しで鏡を割ってしまったらしい。(ホント、誰も自己申告をしないのだから!)
今日、友達の便利屋さんがエレベーターの中に鏡をつけてくれる。
エレベーターに鏡が付いているか、ついてないかでは随分ちがう、
前進でエレベーターに乗った場合、後ろの状況がまったく見えず、
エレベーター降りようとしても、車椅子の後ろに人が「まって!」
待機しているのか?。
操作する側も心配である。
車椅子に乗っている側からは後ろが見えるか、見えないかで安心感が違う。
友達は自宅にあった鏡を持ってきて、部屋の扉とエレベーターにとり付けてくれた。
そのついでに、部屋に家具を入れることができず、衣装ケースがそのまま積み上げられていた。
部屋の押入れの扉に鏡を貼り付けていて、「洋服をここに入れたら」
「そうしたいなぁ」
いったら、行動は早い。
夫婦で押入れの棚はずし、
押入れの上から洋服をぶら下げ、
下に衣装ケースを並べて積み上げる。
物がすべて片付けられて、狭い部屋はすっきりなるはず。
物が収まることがわかり、俄然、元気になる。
ちいちゃん、きれいに整えられた部屋にいれたらご機嫌。