ちいちゃんの昔話

わかんないだろうなぁ!!

雨、曇り

今日、朝から雨で気温も上がらず、一日中エアコン無し。

朝、訪問検診、総勢七名の訪問を受ける。

近況報告をして終わり。

帰り際、「ちいちゃん、肩の力を抜いて・・・」と一言。

「無理、無理、抜いたら死んでしまうよ!」

ホント、無理だって言うの。

それより病気治療の解明?

身体がおかしいと思い、病院で診断をくだされて、

早、34年も経つものの治療、薬が見つかることなく、

何の変化無し。

進行性筋ジストロフィー症と診断を下されたとき、

先生は「あと五年も経てば薬はできるだろう」といわれた。

慰め、気休めでなく期待を込めていわれたのであろう。

でも、思えば長い年月・・・・。

マア、病気になりいいことのほうが大きいかも・・・

やはり、病気でよかったなぁ。

わかんないだろうなぁ!!

この気持ち。

明日もがんばるぞぉ!!!!

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小柴 千鶴

えがお株式会社代表取締役、NPO法人夢ハウス理事長。 27歳のとき進行性筋ジストロフィー発症との診断を受ける。 さまざまな困難を乗り越えながら「ITであれば障害者でも仕事ができる」と思いたち「小規模作業所夢ハウス」をスタート。

  1. 介護とは

  2. お正月の準備

  3. 最大限の努力

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