ちいちゃんの昔話

又、一つ壁を取り除けたかな。

又、淡々と生活が流れだしているこの頃。

一ヶ月、毎日、車椅子に乗り続ける生活、
車椅子に乗る体力は付いてきているものの、床ずれが悪化。

何から改善すれば改善に向かうのか?。

まず、車椅子の背もたれのクッションの安定を図る。
肘掛の高さ調節を図る。
車椅子の座面、クッションの厚さ調整を図る。

後は患部の衛生、乾燥、栄養に注意をしなければ、
どれも、いま一歩かな?。

今年は引越しをして、暑さも加わり身体、お尻に負荷がかかりすぎ。

昨日、ちょっと空気の変えることができた。

東京より所要でこちらに帰って(ちがうって!)きてた、元ボランティアさんに

一緒にお昼をいただきながら、携帯のイヤホーンの話をしていたら、

耳に引っ掛ける(挟む)イヤホーンがあると、自分のものを見せてくれる。

ちいちゃんの耳に直接かけてくれ,試しをさせてもらう。

「痛くないね、いい、これを買いたいなぁ」
    

彼が所要を終えて帰ってきて「買う暇がないので、これをおいて帰ります」

「ありがとう」遠慮なくいただきます。

耳が挟むこのでい痛いだろうと思い買わなかったが、全然、痛くない。

又、一つ壁を取り除けたかな。

早く、床ずれを治そう!

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小柴 千鶴

えがお株式会社代表取締役、NPO法人夢ハウス理事長。 27歳のとき進行性筋ジストロフィー発症との診断を受ける。 さまざまな困難を乗り越えながら「ITであれば障害者でも仕事ができる」と思いたち「小規模作業所夢ハウス」をスタート。

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