ちいちゃんの昔話

どちらも難しい!!

晴れ

秋晴れ、風もさわやかに事務所の窓をから窓へ吹き抜け、

外出をしてないが事務所にいながらにして秋の風を感じる。

朝から気持ちがよいこと。(ここ何年もさわやかな風を感じたことがなかった)

このようなよい気候はわずかなひと時であろう。

今日は作業所の仲間とホームページを作って一日過ごす。

壁紙などにこだわれば、こだわるほど進めない。
シンプルにしようとすればするほど難しい。

ここしばらく、ホームページのシンプルに創るだけに重点を置いて作ってみよう。

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介護事業に職場体験の19歳の女性が入って10日、
日が経つにつれ、難しいのか?、
見学をしているが、いつの間にか身体が二、三歩後に突っ立つようになる。

どうした、難しくなってきたかなぁ。

さわやかな風の通る事務所で「どう?、」と声をかける。

「うーん。・・・・、やめようとは思わないです」

「・・・・・」ということは、どういうこと?

いろいろ想像して考えさせられてしまった。

先輩ヘルパーと話し合いをしなければ・・・・。

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小柴 千鶴

えがお株式会社代表取締役、NPO法人夢ハウス理事長。 27歳のとき進行性筋ジストロフィー発症との診断を受ける。 さまざまな困難を乗り越えながら「ITであれば障害者でも仕事ができる」と思いたち「小規模作業所夢ハウス」をスタート。

  1. 介護とは

  2. お正月の準備

  3. 最大限の努力

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