ちいちゃんの昔話

朝からうけていました。

朝、ちいちゃんの部屋での出来事。

介護をうける看護婦さん、ヘルパーさん二人に新人さんとちいちゃん。

ちいゃんの介護も進みベッドから起こし、
いつものように椅子へ

服を着せてもらい椅子へ腰掛けさせてもらう場面、

新人さんへ説明を加えていたとき、

・・・・・・
・・・・・・

ちいちゃんの介護の工程を細かく説明をしてゆき、

「ひざを押して」という。

新人さん「私のひざですか?」

・・・・・・

ちいちゃん、看護婦さん、先輩ヘルパーふたりの目が一斉に彼女に向き・・・

誰もことばをはっしないが、皆が大うけ。(久々のヒット)

「自分の膝を押してどうする。ちいちゃんの膝!!」

そこで気が付き、再度介護に挑戦。

新人さん、朝バスに乗り出勤、
駅についても眠っていて運転手さんに起こされたらしい。

介護に入り10日目、緊張の連続で疲れが出るころであろう。

頑張ってね。フレー・フレーである。

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小柴 千鶴

えがお株式会社代表取締役、NPO法人夢ハウス理事長。 27歳のとき進行性筋ジストロフィー発症との診断を受ける。 さまざまな困難を乗り越えながら「ITであれば障害者でも仕事ができる」と思いたち「小規模作業所夢ハウス」をスタート。

  1. 介護とは

  2. お正月の準備

  3. 最大限の努力

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