ちいちゃんの昔話

どであれ生まれてきている以上、生きなければ。

朝から資料の点検、

資料は自立支援法により運営が難しくなりますから補填をいたしましょうということ。
しかしながらほとんどが大きな施設に対しての処置、

改めて資料を見ると小さな作業所は生き残りは難しい状況が見える。

小さな作業所にたいして尻たたきして生き残りなさいと・・・。

尻たたきされても皆さんに追いつくことができないから障害者、

だから、小さな作業所が必要とされている。

施設を大きくすればするほど病気のために人とのかかわりがむつかしくて通ってこれない障害者が行き場を失う。

行政はあなたは間違いなく障害者ですよと、手帳を交付しのではないですか、

法律で片方で障害者と認めておきながら一律に働きなさい、給与をもらいなさいのことく。(そのように取れるのは私だけ・・・)
事業所には障害者を雇用するように、雇用するに当たってはさまざまなてだてが必要になる。

なぜ、大きく物しか存続できない法律?

今も世相を映し出しているような。

ネットでは下記のニュースが流れている。

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生活保護理由の不支給違法 障害者支援費で福島地裁

 重度の障害がある福島県田村市の女性が、旧身体障害者福祉法が定めた「居宅生活支援費」をめぐり、生活保護を受けていることを理由に申請時間数の一部しか認めなかった市長の決定取り消しを求めた訴訟の判決で、福島地裁は18日、決定を違法と判断した。

 ただし、同法が昨年4月に廃止され、障害者自立支援法が施行されたため「訴えの利益がなくなった」として、請求自体は却下した。

 訴えていたのは、上半身を自由に動かせない渡部貞美さん(54)。渡部さん側は「実質勝訴だ」と受け止めている。

 森高重久裁判長は「生活保護はその他の社会保障を充てても、不足がある場合に実施する。保護費の支給が、支援費支給を拒否する理由とはならない」とした。  (共同通信社)

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どれだけの人がニュースを目に留めてくださっているのか・・・

どであれ生まれてきている以上、生きなければ。

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小柴 千鶴

えがお株式会社代表取締役、NPO法人夢ハウス理事長。 27歳のとき進行性筋ジストロフィー発症との診断を受ける。 さまざまな困難を乗り越えながら「ITであれば障害者でも仕事ができる」と思いたち「小規模作業所夢ハウス」をスタート。

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