ボランティアさんがスカート二枚と鞄を作るために顔を見せてくださる。
二人でテレビのなかで放映されている老後の課題をみながら、
考えさせられることばかりで話が進む。
着物を着ないのにリサイクル、処分などの片付けられないと・・・。
彼女は孫の七五三の為に仕立てた着物、親のない子供の施設に寄付をしたとのこと。
その着物を着て写真を撮り、施設を卒業をするときに写真を持たしてやるそうだ。今まで着せていたのはたくさんの子供が来て汚れていたらしい。
汚れてもクリニングに出すほど財政もなく、リサイクルの着物を喜んでくださったとか。
何でも最後まで生かす。
役にたつところがある。
必要なくなったり、眠っているものは生かしてやらなければ。
二人でなんごとにも執着をなくすることが一番と話がまとまる。
ちいちゃんはほとんどためない。(お金もたまらない、いいけれどね。)